音楽で表現したいもの

ペース・ピアノ教育シリーズ レベルⅡ 18ページ「うみのうた」なぜこの曲は「うみのうた」って題名なの?その理由を考えて来てください。…と言うのが、先週からの宿題でした。ⅠとⅣの和音ばかりでⅤ7が、一回しかないから…え~!じゃあ、この曲もこの曲も「うみのうた」なの?他にもそんな曲はたくさんあるわねえ。。。それでは、私が弾いてみます。…という事で、弾いてみました♫ 何が見えてくる?どんな情景が思い浮かぶ?あっ分か...

ただ今、作曲中!②「心の中のメロディ」

先週、書き始めたメロディ♫完成した様です。今朝の朝ドラ、主人公のモデル古関裕而の心の中にも、たくさんのメロディが湧き立っていたのですね!金子ピアノ教室@樟葉...

ただ今、作曲中!①

本当は、ペース・メソッドでの作曲や変奏は楽曲の理解を深めるためのもので、これまでの学びの中での理論を使って理に適った作り方をしたら良いのだけれど。。。彼らはそうはいかないみたいです。何だか独自性を出したがる!自分の思いがあるのだか⁉︎。。。天から降ってくるものがあるのだか⁉︎。。。黙々と書き始めました。こんな時、私は邪魔にならないようにそっと見守ります。少しの助言を与えながら… 金子ピアノ教室@樟葉追...

考える習慣をつける

レベルⅡのRちゃん!考える習慣がついてきました。調判定も出来て、和音も分かる。そして移調もできる。「音楽は感覚だ!」な~んて言う人もいるけれど・・・←もちろんそうです。でも、それだけでは不可能!頭をしっかりと使えるように、楽譜の見方・聴き方・指への繋げ方・心での感じ方これらの能力を開発していかなくては、楽しめるようにはなりません。Rちゃん!かなり繋がってきましたね❣️良かったです。金子ピアノ教室@樟葉追...

レベルⅡの進み方

当教室でのペース・メソッドレベルⅡの進み方は、実に様々です。小学1年生や2年生でレベルⅡに入る人もあれば、3年生や4年生になってから入る人もいます。他の教室から変わってきた場合はレベルⅠへの導入が遅くなるので、当然レベルⅡの始まりも遅くなります。小学校高学年で編入してきた場合は、すぐに中学生になるのでレッスン回数も減ったりしてなかなか進めません。大人になってからピアノを始めた方は、当然レベルⅠ・Ⅱとじっくり...

個性豊かに

10月7日水曜日、6年生が3人2人のピアノ男子はペアでレッスンです。その次に女の子が個人レッスンで!ペアになると、私の方が忙しくて写真を撮る暇もないのだけれど。。。特に今は、窓を開けるのに忙しくてね!。。。6年生は他にも何人かいて、皆んな個性豊かにいい感じで成長してくれています。仲良しの2人組の女の子達や、個人レッスンの女の子!それに今日の3人!人数が多い学年は、発表会などで刺激し合うのか結局のところ成果...

一歩一歩とはこのことです

レベルⅠの終わり頃は、内容が濃くて音楽の種類も増えて、そう簡単には進みません。このページは、ホントはワルツバスを書くのだけれど、和音奏の形で書いて貰っています。でも弾くのは、ワルツバスでも弾きます。一歩一歩、皆んな確実に進んでいます。レベルⅠでしっかり時間をかけた人は、レベルⅡの中頃以降になれば、グンと力がついてきますよ!皆んな同じ!ゆっくり一歩一歩進んでいます。本当の力をつけるために!金子ピアノ教...

レッスンは楽しい!

ピアノを楽しむ会で好きな曲を弾いたり、家族が喜ぶ名曲を上手に弾けたりしてからと言うもの…レッスンがとても楽しく、態度も凄く熱心になってきたように感じています。小さい時、なかなかじっくり練習出来なかったり、しなかったり、させられなかったりしていた子も…直ぐにシクシク涙になっていた子も…皆んな皆んな!楽しげにピアノを弾いてくれたり、取り組んでくれたりで…私はとっても嬉しいです。この機会に、小さい時に言って...

読譜

ペース・メソッドでは、幼少の時から理論的に整理して、たとえ3歳であっても本人が理解できるように、そして感じる事が出来るように育てて行くので、小学3年生位までは楽々と進む事ができます。然し乍ら小学生高学年ともなると、やはり複雑な譜面を見ることになり少々面倒くさいなあ・・・と思っている人も見かけます。特に待つのが苦手な男の子!他の事は何でもいっぺんで出来ちゃう子!そういう子は、一々考えるのが面倒になりが...

クリスマスソング

昨年は、クリスマスソングのコードネームを見ながら、ミュージックデータの音楽に乗ってコードを弾いて楽しんだ人が多かったのですが、今年はレベル2位の進度の皆さんは、この本の中から7、8曲を弾いている人が多いです。ちょうどレベル2の内容にマッチしたアレンジになっていて、響きも綺麗なので喜んで弾いてくれています。普段の学びと練習が順調に進むと、このようなレパートリーも持たせてあげる事ができます。金子ピアノ教室...

恐竜博士が居りまして

恐竜が大好きな小学2年生のT君!先週のレッスンの時は、確か恐竜の小さな模様がセンス良くデザインされたトレーナーを着ていたような・・・それで、「ピアノを楽しむ会」の連弾なんですが、恐竜の曲はどうかと思っています。これが、9曲からなる組曲になっていて・・・モードやブルースの音階が使われていたり、マーチ・ガイヤルドというダンス・ララバイなど。精神的には、ちょっと大人で知的なユーモアのセンスを持ち合わせてい...

和声が分かるようになるレッスン

ペース・メソッド京都研究会から帰宅後、いつも通りレッスンしました。男の子が多いので、昔からクイズ形式で話しかけています。自分で考えるように仕向けたら、グイグイ話に入り込んできます。和声音と非和声音ってなんだったかな?えっと。。。あ~あ~、、あれあれ。。。ってな事で・・・漢字を見ると分かるでしょ?非和声音には、どんな種類があったっけ?・・経過音と?・・・刺繍音と?。。あ~刺繍音には上に行くのと、下に...

リズムの練習

前々から気になっていたカップス!リズムの練習として使います。先週あたりから、時間に余裕があるクラスのレッスンで問いかけて実践しています。別に全員にこれをさせるという様な事ではなく、興味を示したら動画を見せて一緒にやってみる感じです。みんなキャッキャッ言いながら、楽しんでいます。「ピアノを楽しむ会」でやっても良いし、出来ないかもしれないし・・・するなら会場全体が楽しめるようにしなければならないし・・...

男の子のピアノレッスン

当教室には、昔から男の子がたくさん通って来ています。10年くらい前までは、全体の約3分の1が男の子だったのですが、この頃では約2分の1が男の子(男性、大人の方も含みます)です。(この男性の中には、60歳になられてからピアノを始めた方、また4歳からずっと通って来ている方もあります)この頃では、社会全体的にピアノ男子が非常に多くなりました。そして、コンクールなどで賞を取るのは、男の子の方が多かったりもします。その...

練習大変?

今日のレッスン小学6年生男子発表会の曲を練習しています。「練習…大変?」と尋ねたところ…「そんなことない、楽しい…」…と。「良かった!貴方が日頃からずっと、きちんと努力してきたからよ!」金子ピアノ教室@樟葉追記習い始めの頃は、どちらかというと易しいことばかりなので、親子でサボり気味だったかと思います。このくらい簡単だ! もっと難しいことがしたい!とでも思っていたかもしれません。それでバカにして練習しないと...