考えて行動する習慣をつける
音楽は、感性!
感覚よ!
とは言うけれど…
それだけでやって行くと、いつか頭打ちに会います。

ピアノの習い始めの曲は、結構簡単です。
聴いただけで、ある程度弾ける子もいたりして…
また、丸暗記でも大丈夫なくらい曲が簡単です。
ちょっとだけ繰り返し練習したら、すぐにできる様になります。
それ程のストレスもなく、生活の中で可能な時間配分で出来るのです。
自分だけでは不可能でも、お母さんが横についていて…
ほらソコ!
違うソレ❗️
コッチ‼️
あっち❗️‼️
そこんとこ‼️
などと言っていても何とかなったりします。
でも、こう言うのって頭を使っているのでしょうか?
言われたままに動いているだけなのでは?
これを続けていると、そのうちピアノが難しくなります。
いやになります。
嫌いになります。
丸暗記できる範囲を超えて来た時、それは起こります。

だから、本当は最初の段階からキチンと頭を通さなければいけないのです。
「ピアノを習ったら頭が良くなる」
…ともよく言われるけれど、「ソコ!ソレ!あっち!そこんとこ!」では、頭が良くなる訳がありません。
見たもの(楽譜)聴いたもの(聴きとり耳コピ)は、頭の中で自力でキチンと処理して、指に繋げる!楽譜に書く!
それが出来る様になって初めて頭が回るのです。
そして、感じることができるのです。
そこでも感性が育つのです。
考えて行動する習慣をつけましょう。
でも、これはピアノだけですぐに出来るわけではありません。
まず、生活の中で考える習慣がついているかどうか!
自分で考えて行動することが、許されているかどうか!
周囲の大人が気をつけなくてはいけないことです。
答えを教えるのは簡単!
ソコ!それ!コッチ!
…と言って指差してあげれば、その時は真似することができます。
大人は、自分の言う通りに動かせて満足かもしれないけれど、子供にとっては真似しているだけで何にもさっぱり身につきません。
そう言うやり方は、特に男の子の気持ちは満たされません。
自分で考えて行動したい気持ちが、元々女の子より強い傾向があります。
一概には言えませんが…
それでも、周りの大人がコレ!それ!あっち!コッチ!の指図を続けると、考えないで行動する習慣がついてしまいます。
考えない習慣がついてから、ピアノを習わせたり、塾に行かせたりしても無意味です。
塾に行っているのに、何でできないの‼️
ってことになってしまいます。
でもね!
どこに行っても、習慣って恐ろしいものです。
当てずっぽうの習慣は、なかなか取れません。
子供が出来ない時!
間違った答えを出した時!
遅い時!なかなか分からない時!
その時に、周囲の大人は息を飲んで!
一瞬待たなければいけないのです。
決して「早く!」と急かしてはいけません。
今、何でも良いから通り過ぎることができたらそれで良いのか!
子供に力をつけてあげたいのか!
それを考えなくてはいけません。
子供が考えないで行動しているとしたら!
個人差も有るのだけれど、その行動の原因は「日常生活の中の大人の言動に原因がある」と言っても言い過ぎではないのです。
自分の言動に気をつけてレッスンして行こうと思います。
金子ピアノ教室@樟葉
追記①
音楽について、聴くことは大切です。
耳がやっぱり一番です。耳の良い子は音楽は上達します。
これは、ピアノを習い始める前に、家庭生活の中で培っておくのが良いと思います。
胎教も良いと思います。
音楽を聴いてゆったりと過ごし。。。
生まれてからは、やはりモーツァルトを低い音量で流しておくのが良いと思います。
私の場合は、モーツァルトのピアノソナタ全集で気に入ったピアニストの演奏を常に流していました。
そして、子供も行ける音楽会に行ったり。。。今は緊急事態でできないですねえ。。。
ピアノで今練習する曲を聴き覚えるのではなく、その前の段階としての環境を与えておく方が良いと思います。
追記②
手真似で弾く時期というのも、あって良いものです。
その時期は、主に2才、3才、4才ごろ?
私も娘がレッスンを始める前の段階で、そう言えばよくこれを行いました。
私が、娘の知っている曲を弾いていると自分も弾きたいと言い、ワンフレーズずつ私の手を見て覚えました。
直ぐに真似して弾き、複雑になると娘が「もう一回!」「もう一回!」と勢いよく言うので、ハイハイ。。。と思って言われるままに繰り返して弾きました。そうしているうちに、指番号とかメチャクチャだけれど、本人が満足して弾ける様になります。
凄いねえ。。。上手上手!と褒めます。娘もいい気分!
これも娘にとっては、良い経験となりました。
これは、頭がまだ論理的には働かない年齢でしておくべきものです。
2、3才は、これでまず良いでしょう。
でも、3才でピアノを始めたら論理的な脳も鍛えていかなくてはいけません。
その辺の兼ね合いが、指導する側としては面白く楽しいんですよね!
皆んな色んな動きをするから!
人それぞれだし、成長の度合いも過程も違うから個々に応じて育てて行くのが楽しいですね!
そうこうしているうちにレベルⅠになり、バッチリ理論も入れていきます。
そうすると感性と論理的な脳と、両方がよいバランスで育って行くのです。
しかも、楽しくね❣️
そう!これをする前に、生まれた頃からお母さんが、よく歌ってあげてほしいです。まず歌ありき!です。
感覚よ!
とは言うけれど…
それだけでやって行くと、いつか頭打ちに会います。

ピアノの習い始めの曲は、結構簡単です。
聴いただけで、ある程度弾ける子もいたりして…
また、丸暗記でも大丈夫なくらい曲が簡単です。
ちょっとだけ繰り返し練習したら、すぐにできる様になります。
それ程のストレスもなく、生活の中で可能な時間配分で出来るのです。
自分だけでは不可能でも、お母さんが横についていて…
ほらソコ!
違うソレ❗️
コッチ‼️
あっち❗️‼️
そこんとこ‼️
などと言っていても何とかなったりします。
でも、こう言うのって頭を使っているのでしょうか?
言われたままに動いているだけなのでは?
これを続けていると、そのうちピアノが難しくなります。
いやになります。
嫌いになります。
丸暗記できる範囲を超えて来た時、それは起こります。

だから、本当は最初の段階からキチンと頭を通さなければいけないのです。
「ピアノを習ったら頭が良くなる」
…ともよく言われるけれど、「ソコ!ソレ!あっち!そこんとこ!」では、頭が良くなる訳がありません。
見たもの(楽譜)聴いたもの(聴きとり耳コピ)は、頭の中で自力でキチンと処理して、指に繋げる!楽譜に書く!
それが出来る様になって初めて頭が回るのです。
そして、感じることができるのです。
そこでも感性が育つのです。
考えて行動する習慣をつけましょう。
でも、これはピアノだけですぐに出来るわけではありません。
まず、生活の中で考える習慣がついているかどうか!
自分で考えて行動することが、許されているかどうか!
周囲の大人が気をつけなくてはいけないことです。
答えを教えるのは簡単!
ソコ!それ!コッチ!
…と言って指差してあげれば、その時は真似することができます。
大人は、自分の言う通りに動かせて満足かもしれないけれど、子供にとっては真似しているだけで何にもさっぱり身につきません。
そう言うやり方は、特に男の子の気持ちは満たされません。
自分で考えて行動したい気持ちが、元々女の子より強い傾向があります。
一概には言えませんが…
それでも、周りの大人がコレ!それ!あっち!コッチ!の指図を続けると、考えないで行動する習慣がついてしまいます。
考えない習慣がついてから、ピアノを習わせたり、塾に行かせたりしても無意味です。
塾に行っているのに、何でできないの‼️
ってことになってしまいます。
でもね!
どこに行っても、習慣って恐ろしいものです。
当てずっぽうの習慣は、なかなか取れません。
子供が出来ない時!
間違った答えを出した時!
遅い時!なかなか分からない時!
その時に、周囲の大人は息を飲んで!
一瞬待たなければいけないのです。
決して「早く!」と急かしてはいけません。
今、何でも良いから通り過ぎることができたらそれで良いのか!
子供に力をつけてあげたいのか!
それを考えなくてはいけません。
子供が考えないで行動しているとしたら!
個人差も有るのだけれど、その行動の原因は「日常生活の中の大人の言動に原因がある」と言っても言い過ぎではないのです。
自分の言動に気をつけてレッスンして行こうと思います。
金子ピアノ教室@樟葉
追記①
音楽について、聴くことは大切です。
耳がやっぱり一番です。耳の良い子は音楽は上達します。
これは、ピアノを習い始める前に、家庭生活の中で培っておくのが良いと思います。
胎教も良いと思います。
音楽を聴いてゆったりと過ごし。。。
生まれてからは、やはりモーツァルトを低い音量で流しておくのが良いと思います。
私の場合は、モーツァルトのピアノソナタ全集で気に入ったピアニストの演奏を常に流していました。
そして、子供も行ける音楽会に行ったり。。。今は緊急事態でできないですねえ。。。
ピアノで今練習する曲を聴き覚えるのではなく、その前の段階としての環境を与えておく方が良いと思います。
追記②
手真似で弾く時期というのも、あって良いものです。
その時期は、主に2才、3才、4才ごろ?
私も娘がレッスンを始める前の段階で、そう言えばよくこれを行いました。
私が、娘の知っている曲を弾いていると自分も弾きたいと言い、ワンフレーズずつ私の手を見て覚えました。
直ぐに真似して弾き、複雑になると娘が「もう一回!」「もう一回!」と勢いよく言うので、ハイハイ。。。と思って言われるままに繰り返して弾きました。そうしているうちに、指番号とかメチャクチャだけれど、本人が満足して弾ける様になります。
凄いねえ。。。上手上手!と褒めます。娘もいい気分!
これも娘にとっては、良い経験となりました。
これは、頭がまだ論理的には働かない年齢でしておくべきものです。
2、3才は、これでまず良いでしょう。
でも、3才でピアノを始めたら論理的な脳も鍛えていかなくてはいけません。
その辺の兼ね合いが、指導する側としては面白く楽しいんですよね!
皆んな色んな動きをするから!
人それぞれだし、成長の度合いも過程も違うから個々に応じて育てて行くのが楽しいですね!
そうこうしているうちにレベルⅠになり、バッチリ理論も入れていきます。
そうすると感性と論理的な脳と、両方がよいバランスで育って行くのです。
しかも、楽しくね❣️
そう!これをする前に、生まれた頃からお母さんが、よく歌ってあげてほしいです。まず歌ありき!です。
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