本当のことを書く

2012年3月に初めてブログというものを始めました。

ペース・メソッド研究会の先生のご紹介で、私にとっては全く面識のない見ず知らずの調律師さんが、ボランティアでペース・メソッドの普及のために力を尽くしてブログを立ち上げて下さいました。

ペース・メソッドの素晴らしさに魅せられた調律師の新川様です。
新川様には、感謝しても仕切れないくらいお世話になりました。

そのお陰で、今もこうして書くことができています。

初めてのブログは、少し不都合が起こったので新川様にもお話しして、今度は自力でこのブログを立ち上げました。

初めてのブログの方は、私も今より若かったので…
今より指導経験が浅かったので、結構優しくやんわりと書いています。
良い風に解釈して良い風に書いているので、その方が生徒募集には効果があるのかも知れません。

しかし、この頃は自分でも厳しいことを書いているな!…と思うことがあります。

その度に思い出すことがあります。

それは…

今は九州にご在住で、音楽療法を中心に活躍されているとか…
昔は、ピアノ教師であり世界的にも認められているヴィヴァルディの研究家であられるO先生が仰っていた事です。

「私も昔は優しいだけが取り柄の先生だった」

O先生はその頃、ピアノ教師に向けてのセミナーを全国で展開していました。
ピアノ指導に関しての著書も多く、超有名人。

それを聞いた時、私は「え~っ」…と驚き信じられませんでした。
的確な指導をされているのに、優しいだけが取り柄だなんて!
思いもよらない言葉でした。意味が分かりませんでした。

でも、今!
O先生の「優しいだけが取り柄の先生」という意味がよく分かります。

うん!
やっぱりいけないよ!
優しいだけが取り柄だなんて!

厳しく的確な指導をしないとね!

それは、とても難しいのだけれど…

というのは、皆んな趣味で習っている訳ですしね!

せめてこのブログでは、厳しくても本当の事を書いていこうと最近つくづく思うのです。

金子ピアノ教室@樟葉

追記
今までも本当の事を書いてきていますけれどね!


これ↑本当なのかなあ。。。

市民の森で見つけました。

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