本の扱い方

ペース・メソッドのテキストは、レベルⅠからレベルⅣまでは4冊がセットになっています。

毎回のレッスンや毎日の練習で、4冊のテキストをいちいち開け閉めして弾いたり書いたりします。

そこで、この4冊のテキストをどのように扱いますか?

最近!。。。

と言うか、今から7、8年前からですが、4冊のテキストを開いたままで持ち運びする人がポツ。。。ポツと見受けられるようになりました。

これってどうなんでしょう!?

分かりません。


時間の節約になって良いものなのか。。。

本が痛むのはどちらなのか。。。

ペース・メソッドの本は、近年のものはホッチキスの留めが二箇所しかなく、バラバラになりやすいです。

それを思うと、なるべく開け閉めしない方が痛まないのか。。。

開いたまま持ち運びすると、ページの表面が擦れて紙が粉々になるのかならないのか。。。

開いたまま過ごす人に対する印象がどうなのか。。。

開いたり閉じたりする事での指や脳の影響はどうなのか。。。

分からなくなりました。

皆さんはどちら派ですか?


常識も変わってくるものでしょうか。。。


一つ❗️

これだけはして欲しくないことがあります。

それは。。。

カバンを真っ逆さまにして、本をドサドサっとテーブルの上にぶちまけることです。

本が痛みます。

手を使って、一冊ずつ丁寧に出しましょう。

一度に4冊だってまとめて出す事ができるでしょう。

幼児は一冊づつ出します。

そうしているうちに一度に4冊出せます。


本を大切にと言うのを教えるのは、1歳後半からです。

出した物を片付けるのを教えるのも同じ時期からです。

まずは、本を大切にする事からレッスンが始まります。

これは、我が娘が使ったペース・メソッドのテキストです。


いちいち開け閉めして練習しました。

自宅でのレッスンだったので、自転車の籠にカバンを入れて持ち運ぶ事はなかったですが、レッスンの日はカバンに入れて2階から降りてきて、仲間と共に同じ行動をしてレッスンを受けました。

ホッチキスが3つなのが、見えますか?

楽譜業界は逼迫しているのか、ホッチキス一つも節約の対象になっているのかもしれません。

楽譜をコピーで配ったりしていると、楽譜業界は良い本が出せなくなるので皆んなが本や楽譜を正しく購入しなければいけません。

全ては小さなことの積み重ねなので、小さな行動を大切にしたいですね。

金子ピアノ教室@樟葉

追記
昨日、かぼちゃのスープ!
また作りました。
やっぱり塩をほんの少しだけ入れた方が美味しいです。
塩加減って大切ですね!
全ては、それで決まります。
昨日のは成功!
適当だから、いつも味が違うわ!
塩麹を入れたこともあったけれど、やっぱりかぼちゃのスープにはほんの少しの塩の方がいいみたいです。


追記②
娘のテキスト
レベルⅠは、やはりよく痛んでいます。
レベルⅠは、小さいうちに使うので手も器用でないので痛みやすいです。
それに書くのも弾くのも多いですからね。
昔のものは、どんなに痛んでもページがバラバラになる事はありませんでした。
あまりに長い期間使うと、それでもバラバラになると思います。
レベルⅣは、高校生の頃でした。
娘が、「これはもういいでしょ!」と言って楽曲ばかり弾いていたので全く痛んでいません。
いつも発表会で最後に弾くN君にこの事を言ったら、「ヘェ~Cちゃんもやってないの!」と言って喜んで学びました。
それで、先日レベルⅣを終えてめでたくレベルⅤに入りました。
おめでとう!

追記③
1歳半頃から、本を大切にするとかお片付けするとかの習慣を身につけさせるとか言っても、状況は家庭によって違うので一辺倒にはいきません。
子供が1人か既に兄弟姉妹がいるか。。。
専業主婦ならしつけの時間は、作ることもできる!
そんな方ばかりではないので、上手くいくことばかりではありません。
夫の協力、祖父母の協力、非協力、人間関係。。色々ありますね。


諦めずに、日常生活で面倒な事をしっかりとこなして簡単に出来るようにする!
結局は、それが成績を上げるポイント、人間関係を良くするポイントだと思いますけれどね。。。

コメント

非公開コメント