言葉の発達

オギャーと生まれた瞬間から、子育てが始まっています。

皆んな子供を育てるのは初めてで、不安も多いことでしょう。

私は、「おめでとうございます。妊娠2ヶ月ですよ!」と産科の先生に言われた時、にっこり笑顔で喜ぶ事は出来ませんでした。

「これから1人で育てていく事が、大変だなあ。。。私にできるのかしら?」という事の心配から、真顔でニコリともせずに「ありがとうございます」と先生に告げたので、産科の先生はとても不思議そうで心配顔でした。(夫はおりますが、子育ては母親がするものと言う傾向が今よりずっと強い時代でした)

そんな不安を持ちながらも、お母さんは生まれたばかりの赤ちゃんに、いつもいつも話しかけながら行動します。

心に思った良い言葉を話しかけながら、子供を見つめて過ごします。

そうすると言葉の理解が早く進み、こちらの気持ちがよく伝わるようになるし、子供も自分が嫌だと思っている事や欲求をお母さんに伝えられる時期が早まるので、心が早く落ち着きます。
そうすると、お母さんも早く楽になれるし子育てが楽しくなるのです。

いつも目を見て話しかけ、子供の様子を見守り子供の反応を待つ事で、子供が自分から発信しようとする意欲も高まります。

2歳代が大変な時期ですが、言葉が発達して気持ちが落ち着いていると、3歳から始まるピアノ教育もスムーズに進める事が出来ますね。

レベルⅠに上がり本格的にピアノを弾くようになった時、理論的な事の理解も早くピアノがとても楽しいものとなる事でしょう。

金子ピアノ教室@樟葉

追記
この様に理想的に進める事ができない場合も多々あります。
それでも気づいた時から始めて、しっかりと言葉掛けをして見守っていきましょう。
レッスンでも子供のペースに合わせて、諦めず丁寧に接していきます。








近くの枚方市立市民の森のキッズコーナーです。
当教室から裏道を通って、大人の足で2、3分位で市民の森に到着します。

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