音楽高校入試のための楽典
今年は音楽高校の受験生がいるので、楽典の入試問題についてもレッスンしています。

楽典の場合は、レッスンと言うよりひたすら問題を解いていくと言うことになりますね。
でも、基礎的なことについて頭の中で整理が付いていないと、応用力を問われる入試問題には対応できないので、基礎を復習しながら学校の傾向に合わせてやっていきます。
ペース・メソッドのテキストをしっかり熟せていたら、応用するだけです。
経過音や刺繍音や倚音まで習っているし、調判定だって普通程度の問題なら簡単に解けるはず!
だけど❗️調判定は、「なんでこんなの出すの~?」と言うほど難しい?のがあって、どう言うつもりで出してるのだろう?。。。と思うのもあります。
きっと、作曲科志望の人のふるい落としの為でしょうか。。。
楽典の入試はペーパーテストなので、紙面上のことで熟さなければいけません。
実際に音を出して解いていく事は出来ないので、楽譜を見たら音が聞こえてくると言う様に育っておかなければいけません。
ペース・メソッドがアメリカから日本に上陸した当初のキャッチコピーは、次の通りでした。
「楽譜を見たらそれが音楽として流れてくる。音楽を聞いたらそれが楽譜になって見えてくる。」
言い回しの細かな所は少し違っていたかと思うけれど、この文を見たとき私は凄ーく感動したのです。
ただ弾くだけのレッスンをしていたら、なかなかこの様には育ててあげることが出来ませんから。
という訳でペース・メソッドのレッスンは、考えながら感じながら聴きながら、初歩の段階からしっかり学習して行って下さい。
しっかり積み重ねていたら、余裕を持って入試問題にも取り組むことが出来ます。
見て、読んで、弾いて、聴いて、書けるようになります。
金子ピアノ教室@樟葉
追記
いつも「ピアノを楽しむ会」で行っている試みや解説は、音楽史の問題に対応できているなと感じます。
入試対策として、その時の資料を渡して再確認して貰っています。

楽典の場合は、レッスンと言うよりひたすら問題を解いていくと言うことになりますね。
でも、基礎的なことについて頭の中で整理が付いていないと、応用力を問われる入試問題には対応できないので、基礎を復習しながら学校の傾向に合わせてやっていきます。
ペース・メソッドのテキストをしっかり熟せていたら、応用するだけです。
経過音や刺繍音や倚音まで習っているし、調判定だって普通程度の問題なら簡単に解けるはず!
だけど❗️調判定は、「なんでこんなの出すの~?」と言うほど難しい?のがあって、どう言うつもりで出してるのだろう?。。。と思うのもあります。
きっと、作曲科志望の人のふるい落としの為でしょうか。。。
楽典の入試はペーパーテストなので、紙面上のことで熟さなければいけません。
実際に音を出して解いていく事は出来ないので、楽譜を見たら音が聞こえてくると言う様に育っておかなければいけません。
ペース・メソッドがアメリカから日本に上陸した当初のキャッチコピーは、次の通りでした。
「楽譜を見たらそれが音楽として流れてくる。音楽を聞いたらそれが楽譜になって見えてくる。」
言い回しの細かな所は少し違っていたかと思うけれど、この文を見たとき私は凄ーく感動したのです。
ただ弾くだけのレッスンをしていたら、なかなかこの様には育ててあげることが出来ませんから。
という訳でペース・メソッドのレッスンは、考えながら感じながら聴きながら、初歩の段階からしっかり学習して行って下さい。
しっかり積み重ねていたら、余裕を持って入試問題にも取り組むことが出来ます。
見て、読んで、弾いて、聴いて、書けるようになります。
金子ピアノ教室@樟葉
追記
いつも「ピアノを楽しむ会」で行っている試みや解説は、音楽史の問題に対応できているなと感じます。
入試対策として、その時の資料を渡して再確認して貰っています。
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