音楽理論の知識を生かして読譜する

3歳からピアノを始めたら、年齢に相応しい指導法でピアノを弾くためのレッスンをしています。

3歳でも4歳でも5歳でも、年齢に相応しい聞き取り・作曲・音楽理論なども含めてレッスンし、演奏に繋げています。

今は、「ピアノを楽しむ会」のステージを控えているけれど、今回はまだまだ音楽理論の強化をしています。

ペース・メソッドのテキストで、日頃から体系的に学習している内容ですが、その理論を自分で使えるまでに熟せてないと、何の意味もありません。

今回はコロナ禍と言う状況もあり、何がいつどうなるか・・・
…と言うことも考え、余裕のある曲を期間的にも余裕を持たせてレッスンしているので、音楽理論の強化の時間確保が可能です。

音楽理論は新しい内容が少しずつ増えて行くので、キッチリ復習していない場合(特に理解が早く、その時は分かったつもりの人)は、結局使えるまでになっていないので(分かったと思っても同じことを毎日積み重ねて精進するのがピアノの世界です)、この機会に内容を定着させられるようにプリントの宿題など継続して出しています。

と言う訳で、この冬はピアノの練習・音楽理論の復習を積み重ねて、ばっちり力をつけましょう。


金子ピアノ教室@樟葉

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