読譜力がついた

ほらね!

やっぱりブルクミュラーが全曲終わって、レベル③に入っている人は、自分で読譜する力がついています。

それは、力がつくと言うか習慣がついていると言った方がいいかもしれません。


昨日の夕方レッスンに来たK君!

学校での合唱コンクールの伴奏を引き受けていたとかで、どの様に弾けば良いかの相談を受けました。

読譜は既に完了しています。

夏のコンサートの前から決まっていて、チラチラ練習していたとか…

でも、しっかり弾き始めたのは8月になってからで…

「ねえねえ、ここんとこどう弾いたら良い?動画とかはこうなっているんだけど、どう思う?これで良いのかなあ。。。なんか違うような気がして。。。」

…と言う事なので、少しチェックを入れてみました。

先ず、見落としている音楽記号とその表現について…

一概に音楽記号と言っても、その箇所や曲の雰囲気や前からの流れや色々な条件によって異なってきますよね!

それを何度も実験してみて。。。

という感じで、昨日は殆どを伴奏のことで終えました。

その後、読譜中のモーツァルトソナタを弾いて、ペース・メソッドの4冊はこの日は無し!

こんな日もありますよね!

ペース・メソッドのテキストは着実に進めてきているので、伴奏が山場を越えればテキストの方も集中して進められます。

今は、学校でのヒーローになって下さいね!

読譜力がついたら、良いことが沢山あります。

弾きたい曲がすぐに弾ける。学校での活躍の場が得られる。

それに、レッスンにあまり来なくても曲が形作られていきます。

だいたいK君は、夏のコンサート前にあまりレッスンに来ていません。
(それには今回は事情があったのですが…)
他にも7月に2回しか来ていない中学生もあり…

流石に、ん?大丈夫?

…と思っていたにもかかわらず、本番が一番良い出来栄え!

でも、ホントはまだまだで、ホントは本人もなかなか難しいもんだなあ…と自覚していたりして…

それでも素晴らしい出来栄えで!

という事もあります。

レッスンに来なくても曲が弾けるようになる=音楽の力が既についている

という事であり、独立して音楽を楽しめるということです。

だから、皆さん!

早く読譜力をつけてしまいましょう。

ペース・メソッドのテキストを進める為に練習し、ペース・メソッドのテキストを進める為に例え練習できていなくともレッスンに通ってくるべきです。

そしたら皆んな色んな意味で、自由になれますよ~~❣️

金子ピアノ教室@樟葉

追記①
でもね!小学生の間は、しっかりレッスンに通わなくてはいけません。
毎週通って積み重ねた上で、中学生になった時に自由を勝ち取りましょう。
中学生で読譜力がもう少しと思う人は、テキスト進める為にしっかりレッスンに通った方が良いです。
それが自由への近道!
好きな曲が弾けるようになる近道です。
出来れば、小学生のうちに読譜力がついていると良いですね。

追記②
レッスンは、実は読譜が完了した所から始まるのですけどね!
もっと音楽的に弾けるようになる為に!

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