内面から出てくるものを大切にしたい

ステージにデビューする時(初めての発表会)で何を弾くか…

まだ数ヶ月しか習っていないのに、こんな曲が弾けるようになった

とか、…

何年生で、なんの曲を弾いた

とか…


それも確かに大切かもしれない


けれども、音楽はやっぱりその人の内面から出てくるものを大切にしたいと思います。

それが、その人の表現だから


拘りを持って演奏してほしいものです。


飾らず、ありのままで良いのです。

金子ピアノ教室@樟葉


昨年のハス(枚方市立市民の森にて2022年7月7日撮影)

追記①
「飾らずありのままで」とは言え、指番号チェックなどキチンと指摘しています。
「ここは、必ず2の指で弾き次の音は1をくぐらせる。それをしていないから、ここで引っ掛かっているでしょ?この番号は直しましょう」など
(当たり前のことですが)

時代背景は~~、題名の意味は?
同じメロディが何度か出てくるけれど、どのように変化させて行くのか。。。

初歩の作品の譜読みでも、まず楽譜を眺めて分析
メロディの骨組みを見つけて、大きな波で弾いて行く。

そして、初めてのステージでの「おはなしをピアノを弾きましょう」
一人一人の生徒さんに色々とインタビューして、今の気持ちにピッタリのお話を作りそれに合わせて、お母さんと一緒に曲を弾いていきます。
ステージデビューだから、聴いてくれる皆さんに自己紹介を兼ねてね!

追記②
今年のピアノコンサート、プログラムは粗方打ち終えました。
ホールとの打ち合わせも終わりました。
健康管理に気をつけて、日々の上達を楽しみに練習をかさねましょう。

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