居場所(進む道)

先日のあるレッスンでのことです。

この時期は、進学により新たな環境に身を運ぶ季節

特に高校生や大学生になってすぐのこの時期は、色々と考えたり感じたりすることが多いようです。

「ああ、みんな頭いいなぁ」とか、「ああ、みんなすごいなあ」とか。。。呟く人もあります。

「うーん、そうねえ。。。でも、良い学校とか、偏差値とか…そんなことより、将来、どのように社会に貢献することができるか。自分がどんな所に身を置くのか、どんなふうになりたいのか、それが大切なんじゃあない?」

「うん!それはそうや…」

「それで、何かあるの?…まあ、まだまだわからないのが普通だと思うけれど…」

「いやあ…それは!ある!…もう考えてるよ!」

「そうなの?それは立派なことね」

…という訳で、今抱いている2つの対照的な夢についての話を聞かせてもらいました。

人は皆んな全てが違っていて、「自分が希望すること」「なりたい自分」というのは人それぞれです。

これまで生活の中で感じ考えたことが、これからの自分を形造っていってくれます。

それは、ごくごく自然な流れであり、なんにも焦ることはなく…

他人との比較ではなく、結局は自分自身の中に何があるのか!?
自分は、どんな人間なのか!?自分の中にどんな力があるのか…

自分に自分の適性を訊ね続けていくと、いつか幸せな自分に出会うことができる。

ただそれだけのことで良いのだと思います。

金子ピアノ教室@樟葉

追記
久しぶりに市民の森を歩いたら、あやめの花が綺麗でした。
ツツジも咲き始めています。



追記(私のこと)
昨日の朝は、所属しているペース・メソッド研究会のコンサルタント会議でした。
10時まで朝のレッスンをして、すぐに10:00からのzoom会議に入りました。
ここ数年、成り行き上の任務についているせいで、書記をしなければならず昨日のうちに書きまとめたのですが…
同じ役員の方々から、短時間にこんなにまとめて!とちょっとだけ褒めてもらいました。
いやいや、いつもこうしてブログも書かせて貰っているし…
それに…私は周囲を見ていて何か思うことがあった時に、その時の自分の意見を書きたくなるのです。

実は、この癖は、思えば小学生の終わり頃からあります。
その時は、まだ実際に書くまでには至らず、「今思っていること」「日常の色々なことについてのエッセイみたいなこと」を書き綴る人に、将来はなりたいな!…と一瞬閃いたことがありました。

けれども、その時は「それは無理でしょ!そんな才能はない。要するにそんな作家みたいなことを職業にするなんて無理無理!」とすぐに打ち消していました。

それに比べるとピアノの先生になるということの方が、ずっと現実的だったので、何とかその道に進むことができないかと周囲の様子(家族の様子)を伺っていたのです。

そして、今になって思うことは…
ピアノの先生になって、こうして「色々な事を書き綴る自分がいる」ということです。

小学6年生の頃、頭に浮かんだ夢みたいな夢が、ここで叶っているではないか!

…ということなのです。

だから人は皆んな、試験の為や点数を取る為にではなく、自分を見つけるために日常の色々な活動に参加し、感じ考えていくのが一番だということです。

本文中の彼とも、自分の感じたことを大切にして一生懸命歩んでいくと、結局は「2つの夢が融合して、どちらも叶えられる時がきっと来る」
というお話となりました。
加えて、子どもの頃に思っていた自分に対する考えは、結構正しいのかもしれないということを今となっては思うのです。

コメント

非公開コメント