小学2年生のレッスン(5月30日)

小学2年生になりたてのYちゃん
「指をきたえる」は、もうレベル2です。

メジャーの音階をテトラコードの弾き方で弾き、すぐに同主短調を弾きます。
上行形と下行形で弾きます。
14ページになって音階を正式に弾くようになった時、マイナーの音にも慣れておいて欲しいからです。

次のページの♭系の音階も弾いています。

「ピアノレッスン」は、レベル1の最後の曲です。46、47ページ
パレードが遠くからやって来て、目の前を通り遠ざかっていく様子を思い描いて弾いてね!


「音楽のべんきょう」は、44ページです。
今まで慣れ親しんだⅠとⅤ7だけでなく、ⅱの和音も出ています。


テキストに記されている通り、DメジャーとBメジャーにも移調出来ました。
レッスンでしっかり理解して貰い、毎日練習したようですね。
ちゃんと練習の記録の欄にも記入しています。

「ドリルブック」も「音楽のべんきょう」と関連があり、44ページはアルベルティバスによる伴奏のクエスチョンとアンサーです。


そうそう!「音楽のべんきょう」は、45ページも宿題にしました。


この他に併用曲集も弾いています。

Yちゃんは音楽が大好きで、お母様がとっても真面目に練習をさせてくれるので、速いペースで進んでいます。
ペアレッスンをしていたのだけれど、都合で2月から個人レッスンになってしまいました。

お母様の見学は無し!
本人に分かるようにレッスンしています。
基本的にペース・メソッドでは、お母様の見学は無しです。

だけど、最初の心構えがお母様の力だから、その心構えが良かったのですね!
お母様に感謝です。

とは言え、皆さん‼️
マイペースで進みましょうね!
私は、何でもオッケーよ!
人の真似は出来ません。
人の真似はいけません。
個性を大切に!いつも皆さんを待っています♡

金子ピアノ教室@樟葉

追記
お仕事とか、子供の人数とか、音楽がどの位の優先順位かとか・・・
色々な環境があるので、マイペースでしか進めません。
各課題のアプローチの仕方は、個々によって異なります。レッスンの長さの選択と練習量によって、レッスン計画を立てています。誰にでも同じ方法でレッスンするのではありません。大切な概念は抜かさずに、状況に応じてレッスンしています。
レッスンが続いていけば、いつかはどんな子も全てを扱えるようになります。

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