多方面の音楽活動に役立つレッスン

昨日の記事に、ヴァイオリンを本格的に弾いているSさんのことを書きましたが、他にもヴァイオリンを本格的に弾いている方もレッスンに来られていて・・・

と言うか、こちらは過去のことになりますが。

1年半くらいレッスンに来られたのですが、お父様の急な転勤で昨年の12月に引っ越されてしまいました。

あっという間の短いレッスン期間でしたが、ピアノの方も変わって来られた時は「小犬のワルツ」やソナチネを弾いていたのですが、ちょっと弾き方を変えて貰ったら急に上達しました。

発表会ではショパンのワルツ1番と2番もスラスラと弾いてしまって、リストの「愛の夢第1番」は、ちょっとまとめるのに苦労しましたが、曲の分析を確実にすることが出来たお陰で、上手くまとめ上り・・・(この時は、あの有名な「愛の夢第3番」ではない所が何とも苦労の原因だったのですが)

ピアノの方も上手く時間を使って集中して成果を上げました。

そのOさんが、実はヴァイオリンも習っていて・・・

最後のレッスンで話してくれたことに、「ペース・メソッドで教えてもらったお陰で、ヴァイオリンのレッスンで先生の仰ることがよく分かって良かったです。もう少し続けてペース・メソッドで習いたかった」と。

Oさんは、昨日の記事のSさんとは違うヴァイオリンの先生についていました。

1年半の間に、レベル1の「音楽のべんきょう」と「指をきたえる」をサッと終え、レベル2の4冊の全ての課題をキッチリ終え、そしてレベル3に進む時に転勤となってしまいました。

レベル3は、独学で進めるように言ってあるので、そうしているのかどうか・・・

スカイプなどで、レッスンすることも可能だったな!・・・とも思うけれど、取って置きの先生を紹介出来たから、これで良かったと思います。

まだ中学生のOさんですが、音大には行かずヴァイオリンもピアノも高度なレベルを保ちながら、勉強に勤しみたいとのことでした。


私ごとながら、我が娘も小さい時からヴァイオリンを習いました。
SさんやOさんのように本格的ではなく趣味として習い、それでも大学(普通の総合大学)のオーケストラに所属して、国内の有名な指揮者の方々のご指導を仰ぐ中で、やはりペース・メソッドで習ったことが大いに役だったようです。

先ずは、調号と和音の理解、それに音程の知識、これらはペース・メソッドでは早い段階で必ず使いこなせるようになるし、これらはどんなジャンルの音楽を楽しもうと思っても必須の項目です。
しかも、それらを苦しまずに簡単に学べます。

金子ピアノ教室@樟葉

追記
学ぶ態度、それは個々によって違うので、話を落ち着いて聞くことが出来たら大丈夫です。
聞けない場合は、聞けるようになるまで付き合っています。

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