読譜力をつける(♯や♭にも抵抗無く)

白鍵からの導入だと、黒鍵に対して馴染みが薄くなりがちです。
当教室では、導入期から黒鍵を積極的に扱い、全調に移調したりするので調号がいくつ付いても比較的スムーズに弾く事が出来ます。

特に「♯や♭が沢山付いているから弾けない」と言って回避することは無いようです。

発表会の選曲真っ最中!
今回はポピュラー曲も多いのですが、こんな感じです。
出来るだけオリジナルキーのものを弾いて貰っています。





ショパンも調号の数多いです。



ペース・メソッド レベル1では、音階の五音目までを扱うことが殆どなので簡単なのですが、レベル2で音域が広がった時の学び方が大切です。
レッスンで一つ一つ確実に進めていきます。
レベル1がサッサと進んだ人は、レベル2が難航することがあります。
只々繰り返し弾いて丸暗記してはいけません。

キチンと【目→頭→手→耳→心】この流れを経て、考えながら弾けるようにします。

この作業は、ちょっと辛抱が要ります。
レッスンでこの流れを作っていきます。

これが出来たら、本を読むように楽譜を読んで音にすることができるようになります。

金子ピアノ教室@樟葉

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