ピアノであそぼうVOL3

今日は3回目の「ピアノであそぼう」でした。

私としては今日もやっぱり冴えなかったけれど、帰り際になって生徒の皆さんからは、「もっとしよう!」と言う声も聞かれました。

今日は8名の参加で、人数的にはやっぱり微妙な所。それに年齢差もある。

送迎やご家庭の都合も考えて、兄弟は同じグループにするようにしているので、今日の場合は2つに分けるとどちらのグループも兄妹(姉弟)と他に2人と言うことになり、グループの雰囲気として新鮮な感じにならないだろうな。。。

年齢差や進度の違いがあるので、どうしても同じ課題をこなすのには無理があるなぁ。。

・・・と最初から分かっていたのですが、仕方なく全員一緒にすることにしました。

日頃のレッスンでは個人レッスンの人も多いので、理論的なことなど皆んなで考えた方が理解しやすい項目で、この機会に強化したいこともあり、今日の様な流れになったのだけれど・・・

レベル2以上で年令が高い人にとっては、もっと進んだ内容が欲しかったと思います。

皆んなで出来る「音楽かるた」や「音名の神経衰弱」「音程すごろく」などをしたら、まるでクリスマス会の余興の様に盛り上がるのかもしれないけれど、もう少し内容のあることをしたいな!

と、家に帰って荷物を片付けながら、ずっと考えていました。

7月は、発表会の準備があるので「ピアノであそぼう」は、無し。
8月は、どうするべきか・・・
何か有意義で、個人レッスンでは出来ないことが出来るといいけれど・・・
次は、9月か10月初めになるかなあ?

次回は、人数が少なくともレベル別に2グループに分けようか・・
兄弟は、見学していても良いことにして・・そしてつなぎの時間に音楽ゲームを入れるなどして!

・・・等など、取り留めもなく考えております。

日頃のレッスン内容が殆どだったのですが、今日はこんな本も使いました。
ペース・メソッドと同じ考えで、楽譜を見ることになっています。
小さなお子様は、お母さんと一緒に何度もこの絵本を読むのも良いかと思います。
読むだけでなく、実際に音にしないといけませんが・・・


このページで、お母さんに伝えたい言葉を作ってリズム打ちしましょう・・・と行った時、「ハイ」と手を挙げて堂々とお母さんへの感謝の言葉をリズムに乗せて話してくれたSちゃん!
そこにいた皆んなの心が熱くなりました。
なかなか言えないですよねえ。見習おうと思いました。

金子ピアノ教室@樟葉

追記
初めて参加されたYちゃんのお母様から、「教室のお兄さんお姉さんが、年下の子に接する優しい態度に感心させられました。自分の子供の弱い所もしっかり見えたので、これからの自宅練習に生かします」と言うご感想を頂きました。

皆さん、ご自分のお子様の弱い所が見えても、どうかマイペースで進みましょう。お友達のことは参考にしながらも一歩一歩ゆっくり確実に、一緒に努力しましょうね。

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