大人になっても通用するピアノ教育を

レベル③も終盤になると、ピアノレッスンのテキストの中にも胸がドキドキするような良い曲が掲載されています。

和声の変化に伴い、移り変わっていく心情!

胸の高鳴りを感じます。

西洋音楽は、この和声が命なのです。

感動の一瞬!

昔、生徒だった方のお母さんに「金子先生が選ぶ発表会の曲は、どこかしら魅力的で他と違った良い曲が多いのよねえ」

…と言って貰ったことがあります。

嬉しいお褒めの言葉なのですが、この頃そういう曲が載っている本が絶版になったりしているんですよねえ。。。

残念!



これは、日本の田舎の風景。。。私の一番お気に入りの場所です。

それはそうと最近思うことに、料理には何の料理でも生姜を入れると凄く美味しくなります。

小学生の頃、学校からの紹介で、ある有名な料理研究家の先生が書かれた料理の本を買いました。

お小遣いで買いました。

自分のお小遣いで買って、大切にしたかったのです。

4冊組で、子供に分かりやすく可愛い挿絵入りで書かれています。

和食・洋食・お菓子・それからあと一冊何かありました。

それが作ってみると、ぜーんぜん美味しくないんです。

何で美味しくないんだろう!

…と嫌になりました。何かが違う‼️

怒りたくなりました。

それで、家族に「ねえ、味はどお?」と訊きました。

「ん、美味しい」。。。とみんなそんな風に答えました。

「えっ❗️嘘でしょ❓ぜんぜん美味しくない‼️」

「ねえ何が足りないか、言って❗️教えて‼️」

…と尋ねても「美味しい」。。。としか返ってきません。

愕然としました。

それでその本の料理は、作らなくなってしまいました。



この頃思うのには、その本は子供向けだったので、お酒とか味醂とか生姜の使用がなかったように思うのです。

この3つが無いなんて、美味しくなるはずがありません。

いくら子供だって❗️馬鹿にしないで‼️

本物を見せてよ~!

音楽だって、やっぱり子供騙しじゃあダメですよね!

西洋音楽に和声はつきもの!

和音のことが分かるようになるレッスンをしたいわ!

それに、さまざまな時代の色々な曲に触れさせてあげたい。

バイエルは素晴らしいけれど、それだけじゃあねえ。

クラシックは素晴らしいけれど、他のジャンルにも進めるように。

楽譜を見て弾けるだけじゃあねえ。。。

…と、

40歳、50歳、60歳になった時に、まだまだ上乗せが出来るようなレッスンを子供の頃からさせてあげたいと思うのです。(ずーっとレッスンに通うと言う意味では無いですよ。自力で生活の中で活用できると言う意味です)

大人になっても通用する音楽を!

金子ピアノ教室@樟葉

追記①
料理には生姜!
これを工夫して使ってみてください。
何でも美味しくなりますよ♪ほんとうに。

追記②
研究会の書類作成がやっと終わり、一段落。
ストレス解消に、これを書きました。
取り止めもなくなっちゃった(^^)

追記③
もしかしたら、その料理は単に私の作り方が悪かったのかもしれません。
それだったら、ごめんなさいね。ほんとうにm(._.)m

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