子供の頃、ピアノが嫌だった

子供の頃、ピアノを習っていたけれど楽しくなかった。
大人になってから、他の楽器を習った時、ピアノをしていたから何とか楽譜も読めると思った。(Uさん女性)

子供の頃、毎日しなければならないピアノが、嫌で嫌で仕方なかった。
けれども嫌々でも小学校時代に毎日練習したおかげで、中学生になってからは独学でショパンなどをずーっと弾いていた。素晴らしい音楽だと思った。(Nさん男性)

子供の頃、親に練習!練習!と言われて嫌だった。
自分の子供には、楽しく習ってほしい。(Kさん女性)

子供の頃、ピアノの先生が怖すぎて、続かなかったんです。。。(Yさん女性)

ピアノに興味があったけれど、子供の頃は熱心には練習しなかった。
大人になった今は、やっぱりピアノが弾けるようになりたい。(Kさん女性)

小学生の頃、ピアノの前には長いこと座らされていた。
結局は、練習出来なくても続けることが力になると思う。
大きくなってからは、いつもレッスンに行く前の30分だけ練習して、大学生までレッスンに通った。(Mさん女性)

小学生の頃ずーっとピアノを練習させられた。毎日毎日休まず練習するのが大変で嫌だった。けれどもそのお陰で、中学に入ってからはコーラスの伴奏をしたり、放課後に皆んなで歌ったりしてその伴奏をしたり自由に弾けるようになり、本当に至福の時を過ごせた。ピアノのお陰で楽しい中学・高校時代だった。
それでも小学校時代の辛い経験を思うと、自分の子供にはそこまでさせたくない。(Hさん女性)

これは全て、私の所にこれまでにご縁があった生徒の保護者の方とご本人の談話です。

この様なお話が出てくる原因は、よく理解出来ます。

言えることは沢山あるけれど、この忙しい年末に書いている時間はないので、また追々と書きたいと思います。

小さい時から長い間、エレクトーンを習っていたけれど、いつも自分で練習していた。好きだった。音楽が大切なんです!(Kさん女性)・・・と、楽しく習っていた方もおられます。



あーー、皆さんの気持ちが楽しく充実したものになり、ピアノが苦痛なく弾けるように力を尽くしていきたいです。
その為にペース・メソッドのレッスンを実践しています。
これ以上に易しく…優しく…は!。。。出来ないかな!?

…と思います。

皆さんの所に、サンタクロースが来ますように❣️

イラストはわんパグです。
金子ピアノ教室@樟葉

追記
いつもの息抜きで書きました。
ピアノを楽しむ会のプログラム構成が、だんだん明確になってきました。

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